- 家族葬
- 家族葬とは儀礼的な弔問は行わず、親族や親しい友人のみが参加して別れをしのぶスタイルの葬儀です。葬儀自体は一般的な流れに沿って進行するため、通夜や告別式、火葬などの儀式は通常の葬儀と変わりなく行われます。参加する人数が少ないため、そのぶんご遺族の方の葬儀の準備などにかかる負担が軽減され、故人との最後の時間を落ち着いて過ごすことができるのが魅力の一つです。ご家族様の希望に合わせて規模を狭めて行うことができるため、さまざまな様式に対応することが可能で、会場の規模や人件費、返礼品等も小規模となり通常の葬儀よりも費用を抑えることが可能です。
- 一般葬
- 一般葬では、故人と生前親交があった方々や、知人、会社の同僚などを多くの人を招き、宗教儀礼に則って葬儀を行います。家族葬などと異なり、故人にゆかりのあった方にできるだけ声をかけて行なうため、家族だけでなく故人にゆかりのある多くの人で故人を見送ることができるのがメリットの一つです。また、参列者を限定していないため、家族葬などの時と比べ、通夜や葬儀に参列しなかった方が後日自宅に弔問に来ることもあまりありません。
- 火葬（直葬）
- 直葬(火葬)は、通夜や告別式を行わないお見送りの形です。この場合、故人のご遺体を直接火葬場にお送りし、火葬と拾骨を行います。従来のお葬式よりも儀式が大幅に簡略されているため、ご遺族の精神的・経済的負担を軽減することができます。また、形式にとらわれずに見送ってほしいなどの理由で、故人が生前から直葬を希望される場合もあります。このように直葬(火葬)は小規模で行なうことが可能で、近年注目が集まっています。
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株式会社カインドセレモニー /家族葬、一般葬、火葬（直葬）