精進上げは、精進おとしとも呼ばれています。仏教では、四十九日までは肉、魚を食べてはいけないとされているため、四十九日明けにはじめて精進料理から普段の食事に戻すことを精進上げと言います。近年は、遺族の負担などを考慮して初七日法要の後に行うことが多く、遺族や僧侶らをねぎらう意味で1時間~2時間程度の席が設けられるのが一般的です。精進上げでは施主の挨拶を行ない、親族代表者や世話役代表が「献杯」の挨拶とご発声をします。僧侶が出席する場合には、僧侶が上座に、喪主側は下座に座り、喪主は精進上げ中は出席者の挨拶まわりを行ない、出席者にお礼のあいさつをしたり思い出話をしたりします。
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ご臨終とは、人が亡くなる間際のことをさします。人が亡くなった時の対...
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収骨
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